感動の一枚を撮るために、高崎勉から
最後に、お伝えしたいこと。

私にも大切な一人娘がいます。

いつも発表会などで、近所のお母さん方に
「高崎さんちはいいわね~。お父さんがプロのカメラマンで」 と言われています。

私も親ですから、自分の娘の最高の一枚を残していけるというのは、 役得というか、ラッキーだったと思います。

ですが、私と同じように、あなたも、どの親も、子どもやお孫さんの成長を素敵な一枚に残したいと思っているでしょう。

または、旅先の素晴らしい風景や、ちょっとした日常の一コマなど。
自分の感動を写真に残したいと思うでしょう。

ただ、思うように写真を撮るということは、
簡単そうで意外と難しいんです。

というのも、カメラは高機能です。
高機能がゆえに、オート機能で色々とセッティングしてくれます。

ですが、機械ですので、私たちが思った通りに
動いてくれないこともあります。

むしろ、オート機能が邪魔をして、撮りたいものにピントが合わなかったり、 撮りたい明るさにならなかったり。

そんな時、憤りを感じますよね。

思ったように撮りたい。

残したいと思う瞬間というのは、何度も訪れるものではないと思います。
それは、私たちプロも同じなんです。

撮りたい瞬間に、撮りたいように撮る。

言葉にするのはカンタンですが、それを実際にやろうとすると、
やはりある程度の知識やノウハウが必要になります。

ですから、今回はあなたに、そんなノウハウを少しでも
お伝えできればと思い、この教材を制作しました。

あなたが写真って良いな、カメラって楽しいなと思っていただけたら、
写真に携わるものとして、これほど嬉しいことはありません。

また、大切な瞬間を思い通りの写真で残せたなら、そのスキルは
きっとあなたの、一生の財産になると思います。

ぜひ、楽しんでカメラの腕前を上げてください。

そして、感動の一枚をたくさん撮ってください。

あなたのご参加をお待ちしています。

写真家 高崎勉